お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

今から言うことは 全部が本当のことだよ

魔法はあめいろ?⑩

環ルートその1

 

※ネタバレあり

 

 

 

さてさて、お次は生真面目系ツンデレロリ巨乳を添えて~なヒロイン、たまちゃんこと環ちゃんを攻略するわけだが

 

 

ロリ巨乳界に颯爽と現れた期待の超新星、それがたまちゃんだと思うの

 

まあ、ここから先は個人的にも程があるレベルで個人的な話だから、適当に聞き流してくれ

というのもね、わたしの中でロリ+巨乳の組み合わせは、巨乳という要素によってよりロリっぽさを引き立てることが目的、みたいな認識があるのね

どんだけおっぱいがデカかろうとも、結局はロリ…つまり、幼さこそがその娘の最大の魅力である、という風に

精神も言動も子どものそれなのに、肉体だけが過剰に発達して大人のフェロモンを発してしまう、そんな背徳の姿にエロスを感じる人向けのジャンル、それこそがロリ巨乳だと思っていたのよ

ひよちゃんとか、まさにそうだと思わん??

巨乳である前にロリである、とまあそういうわけよ

 

でも、たまちゃんは違うの!

 

うまく表現できてるかはわからないけど、たまちゃんは見た目以上に精神が成熟していて、いわば「見た目は子ども、頭脳は大人」状態なのよ

頭脳を内面、と言い換えた方がしっくりくるか

本来ならばそんなたまちゃんのおっぱいが立派に育っていたところでギャップにはなりえないんだけど、そこにあえてのロリボディを組み合わせると、あら不思議!

あっという間にアンバランスで萌え殺す、稀代のアサシンロリガールが誕生しちゃうわけだ!

 

あぁ~うまく言えんなぁ~

とどのつまりは、たまちゃんはロリ巨乳でありながら、ロリである前に一人前のレディなのよ

レディが見た目だけちっちゃくなっちゃった(※ただし乳は除く)のが、たまちゃんなのよ!

 

 

でも、たまに見せてくれるあどけなさの破壊力もすごい

一撃で山が吹っ飛ぶくらいの威力あるよ

 

そんなたまちゃんとの恋模様は…

 

 

ぶっちゃけ、最初は不純だと思った

自分のどうしようもなくしょうもないくせにやたらめったら日常を害してくる能力を封じ込められる喜びを、恋愛の喜びと勘違いしてるだけだと思った

それなのに運命だのなんだのと大仰な言葉を使って、誠実じゃないな~なんてことまで思った

 

けど、そうじゃなかった

そうじゃなかったのよ

 

主人公が本気でたまちゃんのことが好きだってわかって、めちゃくちゃホッとしたわ~

中和の能力持ちなら、たまちゃんじゃなくても恋してたんじゃないか…なんて疑惑を抱いたままでは、安心してイチャつけんからな

 

 

見よ、この驚異の質問責めを!

いつもは選択肢が二個か三個しか出てこないのに、たまちゃんのことをあれこれ知りたいモードに入ると、そのいつもとやらを簡単に凌駕するの草ァ

たまちゃんのここが好き、ここも好き、とモノローグで語りまくってくれるたびにわたしも肩の力が抜けるんで、これからもどうぞ存分に語り尽くしてくれたまえよ