お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

二人重ねた想いと 紡ぐ愛の言葉 メロディー

はじめてどうし③

沙綾エンド~はつみ攻略中

 

※ネタバレあり

 

 

 

このゲーム、あくまでメインは妹のはつみちゃんみたいで、他の二人のルートは割とあっさりと終わってしまったわ

沙綾ちゃんが一番好みだったから、ちょっぴり残念…

 

 

まあ、これだけシーン数に差がついてしまってはしょうがないか

ちなみに「大きな胸に…」以降が志穂ちゃんのシーン、「強がりはオシマイ」以降が沙綾ちゃんのシーンね

そんで「はじめてのH」以降が、はつみちゃんのシーン…と

うーん…

こんな風に、いかにもオマケですよ~って感じのヒロインにリソースを割くぐらいなら、最初からはつみちゃん関連をもっと充実させるという方向では駄目だったんだろうか

やっぱりミドルプライス以上の価格だと、攻略可能なヒロインが一人だけってのはまずいのかな

まあ商業的なことを考えるとねぇ、はつみちゃんが刺さらん層が売り上げに及ぼす影響がねぇ

個人的にはパケ絵のかわいさと、妹ヒロインってワードのパワーだけで、一定数は売れそうに思うけど

え、肝心の中身はどうか、って??

まだコンプしてないし…現時点ではノーコメントってことで…

 

沙綾エンドは、普通とか無難…以上の感想が思い浮かばん

結婚してもイチャイチャバカップルのノリを続けていけるのって、結構幸せなことだと思う

どうやってお嬢さまな彼女の実家に認められたのかは気になるところだけど…きっと理解のあるご両親だったんだろう、うん

 

問題は志穂エンドよ

いやハッピーエンドの方は何も問題なかったんだけど、なぜか用意されているバッドエンドがな…

 

アジア方面へ新婚旅行に出かけた二人は暴漢に襲われ、次に主人公が目覚めた時には既に志穂ちゃんは怪しいクスリの餌食となっており、レイプ目で主人公の身体を求めてくるのだった…

そこにはなぜか同様にクスリ漬けにされたはつみちゃんと沙綾ちゃんもおり、淫靡な宴の幕が上がる…

 

…という内容なのだが

つ、ツッコミどころしかねぇ…

 

何ではつみちゃんと沙綾ちゃんがいるかの説明はまったくないし、何のためにクスリを使われているのかもよくわからんし、最終的に主人公がぶっ殺されるのも突然のことでついていけんしで、一体何が何だかと首を傾げているうちに終わってしまったわ

そもそも…このエンディングは必要だったのか…??

妹やクラスメイトと「はじめてどうし」の経験をいろいろ積んじゃうことが目的のこのゲームで、こんなにも理不尽で胸クソな展開を誰が望むというのか??

確かにここのブランドはイチャラブから凌辱まで幅広いジャンルを取り扱ってはいるけど、だからって何も混ぜ混ぜする理由は皆無だと思うけど??

 

そして二人のルートでのはつみちゃんの扱いが…悲惨すぎる…

あんなに「僕が好きなのははつみだけだよ…」とか言ってたくせに、あっさり他の女の子に乗り換えるんだもんな

ただの抜きゲーに、その辺の感情の機微を詳細に描くことには最初から期待してないけど、最低限のけじめはつけてほしかったところ

はつみちゃんには主人公をボッコボコにする権利も動機もある