お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

いつしか私たち 運命通り過ぎ 託した未来が 繰り返す歴史を

顔のない月

ひとまずクリア

 

※ネタバレあり

 

 

 

トゥルーエンドも見たし、追加シナリオのアフェクションも読んだし、なんか沙也加ちゃんのCGが一枚抜けてるけどそんなことはまあいいかよろしくなぁ!

というわけで、これにて長きにわたり関わり続けてきた倉木の館ともバイバイするわね

…一応、抜けてるCGの回収をしようと最低限の努力はしてみたのよ??

でも埋まらんかったから、次の旅に出ることに決めたのよ

積みゲーという名の大海原が、わたしを待っているからね…フッ

 

さておき

 

わたしの貧弱な脳みそではトゥルーエンド及びそこに至るまでのシナリオを読んでもわけわからんことが多かったので、DVD版についてきたエンサイクロペディアは非常にありがたかった

というか、これがなければ半分も理解できなかったんではなかろうか…

というか、本編で描かれてないことが多すぎなんではなかろうか…

明治の大火も、元を辿れば倉木の分家である春川と東の勢力争いが原因とか、その事態を憂慮した当時の倉木家当主が一族断絶の決意を固めたとか、そんなん微塵も語られなかったんではなかろうか…

この律子というのは、魔女と記載されているが、一体誰なんだろうか…

もうね、謎が多すぎて一周しただけで全ての事柄を把握しようとするのは早々に諦めたわ

ガチ勢だけが後方理解者面を許されたゲーム、それがこの「顔のない月」なのである

でも内容自体は結構いいものなので、気になったのならそんなに敷居を高くせずに是非ともプレイしてみてね

 

神さま…というか、女神さまとホニャホニャするってエロゲーは山のようにあるけど、神事というものをここまで真面目に描き切った作品というのは、珍しいのではなかろうか

どうしても巫女さん萌えとか、そっち方面にいきがちだからねぇ…

神さまと人との本来の関係が長き時の中で移ろってしまった結果、人を見守るはずの存在が人を害する存在へと変化してしまった時、神さまをあるべき姿へと返すことができるのも、人の役目なのかもしれない…

そこに非常に日本的な神さまとの関わり方みたいなものを感じるわ

神さまだからって絶対的なものとして見るわけじゃなく、約束を結べるような近しいものとして感じられるとでもいうのかね

それも一つの信仰心の在り方だと思う

 

これからエンサイクロペディアに載ってるショートストーリーを読んで、それで自分の中ではおしまいとするわ

沙也加ちゃんのCGは…気になるけど、諦める

だって積みゲーが、積みゲーがわたしを呼んでるのよ!

回想の方は全部埋まったから、これでよしとしようじゃないか

 

 

最後にこれだけ言わせてくれ

由利子ママほんと好き!!!

 

 

 

お次はRateblackの「華夏楼」をプレイ予定

攻略順は、

神楽→椿→レナ→トゥルー

で固定みたいね