～共通ルート・第五話
※ネタバレあり
あああああああ！
個別ルートに入る前から主人公に処女を捧げようとする雅お姉さまなんて…お姉さまなんて…！
お姉さまの処女はエトワールで一番尊い、鉄壁の城塞だったはずなのに…！
でも、初エッチで恥ずかしいから電気を消してって頼む雅お姉さまは解釈一致、解釈一致です！
めっちゃ笑顔になれたわ、ありがとうアトリエかぐや
今はただ 君に感謝を（ニッコニコ）
しかしですねぇ…言うべきかどうか悩んだけど言わせてもらうとですねぇ…
彼女らって、まあ一部の巴ちゃんみたいな庶民階級の出ならともかく、みんながみんな一流の家柄を持つお嬢さまの中でも上澄みの存在じゃないですか
穢れを知らず、清らかなものばかりに囲まれてここまですくすくと成長してきたであろうお嬢さまが…一度失ってしまえば元に戻ることはない処女膜を、お嬢さまたちの家族からしてみればこんなどこの馬の骨とも知れない相手にぶち破られるというのは…その…お家的にもいいのでしょうか？？
それとも、お嬢さまは皆すべからく清純であるべし、という考え方自体が古くさい…ってコト！？
こういう言い方すると誤解されたりするかもだけど、やっぱり名家の令嬢ともなれば恋愛結婚をさせてもらえる確率って低そうかな、って…
道具みたいに扱われる、とまでは言わないけど、政略結婚という選択肢も常に周りには存在しているんじゃないのかな、って…
そうなった時に、非処女であるということは彼女たちにとっての不利なポイントにはならないのかな、って…
そういういらん心配をしてしまうんだよォー！
それとも、世の中の男性って、わたしが思っているよりも処女膜の有無にはこだわらない人が多いのか？？
一部の処女厨がデカい声で喚き散らしているのが印象に残りすぎてて、男はみんな女の子の処女性に幻想を抱いている、と思い込んでいるだけなのか？？
教えて、エロい人！
ちなみにわたしは処女の方が好きだけども、処女じゃないからといって女の子の魅力が損なわれることはない、とも思っている
ただまあ、前の男に嫉妬したりは…するかしないかで言えば、する
恋愛遍歴が気になるかならないかで言えば、なる
それはもうしゃーないやろ
さて、ここからいよいよ個別ルートに分岐していくわけだが…
ようやくヒロインみんなスタート地点に並んだ、って感じよね
主人公のヒロインたちへの好感度も誰かが飛び抜けてるとかじゃなく、同率って気がするし
どんな風に四人のお嬢さまたちと想いを育んでいくことになるのか、楽しみですな！
（ブランドのこと考えると、肉体言語が多めになりそうだが）
