お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

砕けた翼で 君を支えた母親 全てを託して 彼女は逝った

甲児くんとカイザーさんの365日

4/26『日向ぼっこ』

 

…昨日、帰宅してから甲児くんの様子がおかしい

難しい顔で考え込んでいると思ったら、カイザーさんの方をじーっと見つめて、何か言おうとしては口を噤む…といった一連の行動を繰り返している…

「どうかしたの?」と聞いても笑って誤魔化すし、それ以上は詮索されないように、わざとらしく明るく振る舞うし…

いつもまっすぐで、何かあっても当たって砕けろ精神の持ち主である甲児くんにしては、珍しい態度だ

でも、それなりに繊細なところもあることをカイザーさんは知っているので、強引には追い詰めない

せっかくの休日だけど、ぼーっと過ごす甲児くんに付き合うカイザーさん

…と、急に思い立ったように、前にテレビで見た植物園に行こうか、と言い出すので、首を振って「もうお昼過ぎだし…今日はおうちデートにしない?お天気いいから、日向ぼっこしよ」と、甲児くんを連れてベランダへ

風に揺れる洗濯物を眺めながら考え事に耽る甲児くんの傍で、カイザーさんはお花のお手入れ

一通りお世話が終わると、甲児くんが選んでくれたお花が植わった鉢を抱えて、甲児くんの隣に座る

しばらく無言で過ごした後、カイザーさんは「あのね…言いたくないことは、無理して言わなくてもいいと思う」と言う

夫婦って、互いに隠し事をしないのが理想の在り方なのかもしれないけど、自分たちはまだ結婚してからそんなに経っていないから、これからゆっくり時間をかけて、理想を実現していけばいい…この先、十年や二十年どころじゃない長い時間を、一緒に過ごすのだから…と続けた

カイザーさんにもたれかかりながら話を聞いていた甲児くんは、一度ぎゅっとカイザーさんを抱き締めると、自然な笑顔で礼を述べ、明日こそ隣県の植物園まで出掛ける約束をしてくれた

 

 

 

IZUMO3⑩

芙由子ルート攻略中

 

※ネタバレあり

 

 

 

ようやくIZUMO3だけでブログの記事が書けるくらいネタが溜まってきた…

といっても、大した文字数は稼げないかもしれないが…

 

ラスボスの織姫ちゃんより強いらしい精霊の白兎ちゃんと戦う事前準備として、攻略情報を漁っていたら、レベル50もあれば十分…という記述を発見

うちのメンバーの平均レベルは55…もうレベル上げしなくても、最後まで突っ走れるやん!となり、ここから先は最短距離で各ヒロインの攻略に取り掛かることにしたんだわ

 

ちなみに織姫ちゃんに関しては、四女神さまとの契約の合間に、牽牛との悲しき過去…みたいなものが語られたけど、彼女の人となりが、人を人とも思わぬレベルの悪女どころじゃないクソアマってことしかわからなかったのに、いきなり悲恋みたいな雰囲気を出されてもですね…

もっと生まれの不幸とか、どうして性格が歪むことになったのかとか、その辺を教えてくれないと…

まあ、そのうち語られるのかもしれんが

んで??

牽牛が主人公と、織姫ちゃんが舞菜ちゃんと何か関係があるんでしょ??

いいから妹を攻略させろ…

 


じゃねえと、マジでこれだから

妹との入浴シーンの主人公はすげぇキモかった、アレは妹と恋愛関係にある兄にだけ許されるムーブだった

 

 

バニーちゃん、かわよ

彼女のうさ耳は次元跳躍装置にあたるそうだが…

なるほど、では時空超越者としての能力を所有するインフィニカイザーさんにうさ耳が生えていても、何らおかしいところはない…ということですね!!!

カイザーさん、うさ耳をつけてくれ(甲児くんが)必要だろ

 

 

攻略情報通りの戦い方(鈴鹿ちゃんの逆鱗陣を中心にしたやつ)をしたら、むちゃくちゃ時間かかったけど、全然苦戦しなかった

逆鱗陣って、鈴鹿ちゃんを対象にした攻撃にだけ発動するのかと思っていたけど、仲間がやられてもカウンターしてくれるのね

鈴鹿ちゃんはええ子やね