~第七章
※ネタバレあり
やりやがった!!
マジかよあの野郎ッ
やりやがったッ!!
美由紀ちゃん実妹じゃないのかよ!
やりやがった…(涙)
なんか全然そういう話出ねぇな…とは思ってたのよ
主人公も「妹の気持ちを受け止めてやるべきか…」みたいなことを考え始めていた割りには、血の繋がりについて悩んでるシーンは一切なかったからさ
でもそれをわたしは好意的に、兄として既にそこまで覚悟完了してるから故の、あえての無視パターンだと思ってたの!
…まあ、実際におじいちゃんからこの話を聞かされるまでは、主人公は美由紀ちゃんのことを実妹だと信じてたわけだしね、覚悟完了していた可能性も十分にありえた話ではあると思うけど…
それはそれッ、これはこれッ!
一人の妹スキーとして、実妹と義妹の間には天と地ほどの差があるという自論を捻じ曲げるつもりはないということをここに記しておく…
エロがなければいいの??
未成年でも遊べちゃうギャルゲーなら、実の妹とチュッチュしても許されるの??
妹を女として見ても咎められないセーフティラインはどこにあるんだ??
そんなことを考えてしまう、本日のネノクニライフであった…
でも義妹は義妹で、実妹にはない良さがあったりするよね
お互いに吹っ切ってしまえばインモラル感ゼロの、むしろ爽やかなエンディングすら迎えられるんだよ
妹はやっぱり、どこまでいっても妹という呪縛から抜け出せなかったりするからさ…
そしてスサノオくんのところにいるのは、案の定、美由紀ちゃんだったね…
昨日は悲恋確定のスサノオくんに何となく同情しちゃったりしたけど、今は俺の妹に手を出そうとしやがってケツの穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタいわしたろか、って気分
妹を守るためならね、お兄ちゃんは修羅にだってなれるんです!
そんなスサノオくんはレベル28ぐらいで倒せるそうなんで、気合い入れてレベリングしてるところ
アマテラス回、良かったでぇ…
いいよね、普段は凛としてみんなの先頭に立ちチームを引っ張っていくようなかっこいい女の子が、実は心の中にずっと抱えてる闇がある、的な展開…
そしてその闇を晴らすのが主人公という光なんだな
妹ガチ恋勢のわたしをもってしても、正妻はアマテラスちゃんなんじゃないかと思わせるパワーがありましたわぁ