お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

開幕の鐘 幕を開けてさぁもう少し

IZUMO2⑤

~第七章

 

※ネタバレあり

 

 

 

主人公の身代わりに死んでしまった琴乃ちゃんを救うため、主人公たちは一路ヨモツヒラサカへ!

そして今度は徐福さまが残した秘宝・八咫鏡を手に入れようと蓬莱山までやってきた!

忙しいなぁ…

 

 

ヒミコちゃんにものっぴきならない理由があって、人間たちと戦うことになったんやろなぁ…と、自分の中にちょっと同情的な部分があったけど、こんなことされたら一気に信じられなくなるやろ…

というか、スサノオくんの魂が二分されて主人公と剛の中にある、みたいなこと言ってたわね…

スサノオくん、死んじゃったの??

でも、そっか…彼だって前の戦いで改心したというか、精神的に大きく成長したはずだから、スサノオくんが悪霊たちを統括する立場にいるとしたら、自分の兄であるカグツチたちと事を構えようなんて思わないはずだよね

てことは、何かしらの理由で隠遁生活を送っているか…もしくは既にいないか、ってことになるわけか

あのスサノオくんがやっつけられる相手がいるとは思わんが…楓ちゃんも一緒なわけだし

むぅ、今頃どこで何をしてるんだろう

 

 

クッソ長い道のりを振り返らずに歩き通すことができたら生き返らせてくれるって…めちゃ優しいやん??

 

 

からの、これよ

でも普段はこんなことしない、お前らはヒミコさまに盾突いてるから特別…みたいに言ってたから、てことはやっぱり優しいやん??

そんな簡単に生き返っていいものなんだろうか

それとも心肺停止状態から蘇生に成功、みたいな事例は、みんなしゃかりき黄泉の坂を逆走してるんだろうか

そう思うと、ちょっと面白い

ワイも究極のエロゲーを見つけるまでは死んでも死にきれんのや、なんかあったときは頼むやで!

 

 

剛サイドのストーリーの方が気になる理由が、なんとなくわかってきた

もうそろそろ終章一歩手前だっていうのに、主人公サイドってネノクニの本筋とは離れたことばっかやってんのよね

脇道に逸れまくりというか

あくまで本筋はヒミコちゃん率いる悪霊軍とカグツチ、アマテラスちゃんの人間軍との戦いなわけじゃん

そこに剛はがっつり絡んでいってるけど、主人公がやってるのはサクヤちゃんのお守りと自分たちの都合のことばかりなのよな

もちろん、こんな状況下でほいほい他人の戦争に首を突っ込むのが正しいとは思わんよ

けど、イマイチのめり込めていないのも事実…

前作の主人公だって、最初は「自分は救世主にはなれない」ってスタンスで、アシハラノクニに帰ることだけを考えて戦ってたよ

でもそこから敵の総大将が自分の母親で、自分は特別な存在だったっていうドラマティックな展開があったりして、最後はしっかり決着をつけたわけじゃんか

主人公と剛の魂が重要だって話は出たけど、きっちり決めるところは決めてくれるんだろうか

期待してるよ~??