お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

論より証拠だ もう、僕は取り繕わないよ

魔法はあめいろ?④

花苗ルート

 

※ネタバレあり

 

 

 

日曜にさぁ、みんなでさぁ、遊園地に行ったじゃん??

その前にさぁ、かなちゃんがさぁ、用事があるからって晩餐会を早めに抜けたじゃん??

それでたまちゃんを後を追って行っちゃってさぁ、その様子をひなちゃんと二人で見に行ったじゃん??

そこでさぁ…

公園の奥まったところで、誰の目にもつかないように、これまで殺し続けてきた感情をサルビアの花という形で溢れさせながら泣いてるかなちゃんを見た瞬間さぁ…

この娘は絶対に幸せにしなきゃいかんと思ったのよ

 

(思ったその足で恵美先生ルートに逸れていったのは事実だけど、それは突っ込んじゃイヤンですよ)

(一端のエロゲーマーたるもの、用意されたシナリオは全部読むのが道理ってものなんだから)

 

 

最初はさ、お花を出す能力ってファンシーでいいな、って思ったのよ

実家がお花屋さんをやってるんなら、仕入れにかかる費用も抑えられそうでラッキーじゃん、とかも思った

軽い気持ちで、ね

でも、かなちゃんやたまちゃんの話を聞いてるうちに、人とは違う力を持っているということがどれだけ大変なことかがだんだんわかってきて…それで、挙句に遊園地での例の事件でしょう

わかっているつもりでいたけど、それがただの「つもり」で、まだまだ現実味を帯びてはいなかったことがああいう形で突き付けられて…

結構ショックだったなぁ…

 

感情に応じた花言葉を持つ花が出てくるってことは、要は他人に隠し事ができないってことでもあると思うんだよね

そりゃ花、もしくは花言葉に詳しくない人からすりゃちんぷんかんぷんだろうけど、インターネット全盛期なこのご時世、簡単に調べることもできちゃうし、そうすればその時のかなちゃんがどういう風に感じたかっていうことが周囲に筒抜けになっちゃうわけだ

それってプライバシーもクソもないよね

そんな風にして自分のことを知られてしまうのも、思春期の少女からすれば嫌だろう…ましてや「何もないところから花を出す」という奇術めいた現象は、どうしたって目立っちゃうから…

自分が「普通の人間じゃない」ってこと、すぐにバレちゃうもんね

そりゃあ生き辛いわな…本来のかなちゃんは感情豊かな子だったっていう事実が、さらにこっちを打ちのめしてくる~…

 

 

だから、まあ…

かなちゃんが幸せになれそうで、よかったな、と

今、心の底からホッとしてる

それもこれも、主人公やひよちゃんたまちゃんがかなちゃんのために、って頑張った成果だよね

努力が、相手を思いやる気持ちが報われるってのは、いいなぁ…

身体が内側からポカポカしてくるみたいだよ

作中の季節は夏だけど、冬にプレイするエロゲーとしては最適なのかもしれん

 

あともうちょっとでエンディングのはず

そしたら次は、ひよちゃんを攻略するぞ~!