お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

自転車こいで ひたすら走る 名前を呼ぶ声に やっと気がついた

ANGEL BULLET⑫

パールエンド

 

※ネタバレあり

 

 

 

 

ンンンンンン!!!

牧師よくやった!!!

 

パールルートの最終章における第一印象は「おまえやっぱり闇堕ちしてるやんけ!」だったけども、最終的にパールちゃんの献身的な愛情によって光の世界へ戻ってくることができたんだから、全ては結果オーライよ!

いやね、心中に失敗した時から、もうこの世にいないだろう男の影を追って生きてきたスーちゃんが相手だったから、ああも暗いエピローグになったんだろうか、ってちょっと思ってたわけよ

だから子煩悩なパパの下で、ちょっと歪んでるけどたっぷりの愛に満ち溢れた人生を辿ってきたパールちゃんが相手なら、違う道を選べるんだろうか…という期待があったわけさ

ま、結論から言えばグッドエンドを迎えられたんだから、その通りっちゃその通りだったんだけどもね

 

しかし、またしてもスーちゃんの気の毒っぷりがレベルアップしてしまったような…

なんでよぅ、スーちゃんともラブラブエンドを迎えられてもよかったじゃないのよぅ

そりゃセーラちゃんは浮気すんなって言い残して逝っちゃったけどさ、自分がいなくなった後の世界で牧師に誰か好きな人ができたんだとしても、きっと笑顔で祝福してくれると思うのよ

後で一人こっそり泣くかもしれないけど、それでも心からの笑顔で二人の幸せを願ってくれることは嘘じゃないと思うのよ

セーラちゃんはそういう娘だよ

 

さて、そうなると鳥ちゃんルートの中身も想像がついたわけだが…

でもどういうオチになるかは、まだわからないわね~

人生の酸いも甘いも噛み分けてそうな鳥ちゃんとのシナリオ…一筋縄ではいかなさそうな気もする

復讐の鬼として生きることを決めた牧師を見て、彼女は何を言うのだろうか…

…鳥ちゃんのことだから、ずばりと核心を突いた物言いをしそうだな…

でも、その方が牧師の為にもなりそうな気がする

復讐するなとは言わんが、決して正しい道とも思えんからな…あの状態の牧師が鳥ちゃんの目からどう見えるのかは実に興味深いものがある

 

 

ところでここの援軍、攻略中のヒロインと一番縁の深い助っ人が来てくれると、とても盛り上がったと思うんだが…

しかし、リザードマンたちぐらいしか来てくれそうな面子が思い浮かばんな…

ユーウォーキーはグラムの友達を連れて参戦してくれても違和感ないけど、あの子にはこんな西部の騒動に巻き込まれてほしくないという気持ちもある…

でもグラムの友達がみんなユーウォーキーと同じくらいかわいいなら、一目見てみたいという気持ちもある…

心が二つある~!(一つは邪なモノ)