お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

知らなきゃ良かった そんな事もある それでも僕なら 君を選ぶのだろう

操淫人形~女学生を操る男~②

コンプリート!

 

※ネタバレあり

 

 

 

ふっ…まあロープラの抜きゲーなんて、わたしの手にかかれば二日とかからずコンプできちゃうわけですよ

とか、無駄にかっこつけてみたけど、理想としては一日…いやさ、半日ぐらいで終わらせたいところなんだよなぁ

じゃねーと月々に増えていく積みゲーの山に、そう遠くないうちに押し潰されてしまいそうですわ!

死因は買いすぎたエロゲーによる圧死…か

オタクの死に様としては悪くないとは思うが、やはり命あっての物種であるし、まだまだプレイしたいエロゲーが大量にあるんだから、こんなところで死んでいる場合ではないのである!

 

と、またしても脱線してしまったわい

…別に文字数を稼いでいるとか、ソンナコトハナインダヨ…??

 

コンプしての感想か…そうだなぁ…

これはもうロープラのエロゲーならではの宿命というか、とにかく限られたテキスト量の中で少しでもエロに文字数を割こうとするとそうなってしまうというか、まあとにかく強引な展開や引っ掛かるような部分が多くなってしまうというのは、もうしょうがないことでもあるんだけどさ

 

 

何度見ても、この主人公の「俺は保険金詐欺のプロや!」って感じの自己紹介で笑ってしまう

そんなしょうもないこと自慢するのやめろよな…

しかもクソ偉そうにしておきながら、実際に若菜ちゃんの母親を殺したのはセミナーの関係者みたいだしさ

少なくとも今回の一件に関しては、主人公は何もせずに保険金ゲットしただけという…

端的に言ってダセぇわね

まあ犯罪者なんてのは軒並みダサいわけだが

なんだろうな、そりゃ無理やり女の子に性的な暴行をすることだって立派な犯罪には違いないんだけど、凌辱ゲーにおいては避けられない当然の行為でもあるわけよな

つまり凌辱ゲーの主人公は、あらかじめ性暴力に対しての免罪符を持っていると言えなくもないわけだ

でも、当然のようにその他の犯罪に関してはその限りではないわけで、つまるところ普通の犯罪者である主人公はクソオブクソってわけやね

三種類あるエンディングの全部で主人公は殺されるけど、こんな奴は死んだ方が世の中に為になるわ

 

そして、先の記事でも書いたように、セミナーの全貌がわからないまま終わってしまったので、どうして若菜ちゃんがあそこまでセミナーにのめり込んでいったのかも理解できないままだった…

「義父から性的嫌がらせをされて辛い」←わかる

セミナーの講師にエッチなことをされて義父の件を忘れられる」←わからない…

若菜ちゃんが異常な精神状態にあるってことはわかったけど、そこに至るまでの過程がどうにもあやふやなので、終始ヒロインが何を考えているかわからない作品になってしまっているな、と

ダサい主人公と、思考回路が意味不明なヒロイン…人怖的なホラーみを感じて、ヌくどころじゃないわ

 

というわけで、いろんなことを疑問に思っているうちに終わってしまったので、エロにも集中できなかったし、当然頭にもそんなに残ってないという非常に残念な結果となってしまった

唯一、強烈に覚えている点といえば、ヒロインの一人・若菜ちゃんの声優さんが恐ろしく棒読みだったんだけども、なぜかそれが狂気の演技にマッチしていて薄ら寒い思いを何度かさせられたことか

 

 

とち狂った若菜ちゃんの迫力はなかなかのものだったので、もっとキチガイじみた行動をたくさんしてほしかったな~

別ジャンルのゲームになりそうだが

 

 

 

お次はSymphonyの「Fortuna Rhapsody」をプレイする

攻略順は、

希代→フェイ→菜子

の予定

ベタなエロゲーは久しぶりな気がするので、楽しみ!