お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

どうやって戻ろうか 積まれたころの姿を目に焼いた

プリマ☆ステラ

~共通ルート・第四話

 

※ネタバレあり

 

 

 

あれぇ!?

思ったより進んでねぇぞ!?

…全てはわたしの華麗なる寝落ちとサボり癖という不徳の二大巨塔が致すところ…

人間、心から変わりたいと願ったその日から新しい自分へと生まれ変わることができる、と信じてはいるのだがね

いつでも本気が足りない…ってコト!?

でもさ、無理して身体を壊したり寿命が縮んだりするようでは、本末転倒じゃない??

何事を成すにしても身体が資本ということには変わりないのだから、肉体の欲求には従うが吉、という考え方もできるわけだ

眠いということは本能が睡眠を欲している状態なのに、それを無視して無茶を働いたところで、その結果、風邪を引いたり不眠になったりと健康を損なってしまうことになったら、意味がないのではないだろうか

 

…という、どうでもいい屁理屈をこね回している時点で、あまり反省していないことが容易に見て取れるね

いいから規則正しい生活を送れってんだよ、それで大体のことが解決するからよ

 

さて、ようやく本題へ

 

第四話は久住ちゃんことくすねぇのターンなのである!

 

 

従姉妹…って、いわゆる肉親の類ではないのかもしれないけど、親戚ではあるのに結婚できるのって不思議だよね…

血の濃さという観点からいえば、甥や姪とそう変わらないんじゃないの??

でも、甥や姪とは結婚できないよね…納得できるような、できないような

考えようによっては、従姉妹ヒロインというのはジェネリック姉や妹のような存在感を持つのではないだろうか、と思ったけど、世の中に姉妹ヒロインは多数いれど従姉妹ヒロインってなかなか珍しい…よね??

やはり合法的に結婚できるという一点で姉や妹より遠い存在となってしまうのか…はたまた何ら後ろ暗いところがないという点から実の姉や妹との恋愛よりもインモラル感を望めなくなるからか…

確かに従姉妹ヒロインという響きには可能性を感じると同時に、閉塞感をも覚えなくもないわねぇ

不思議だ、従姉妹ヒロイン

 

 

流れとしては、こっそりイチャついているつもりでいるところを第三者に見咎められるという、静歌ちゃんのターンとほぼ同じ轍を踏んでいるので「何やってんだ…」という感がなくもないけど、健全な恋愛には健全な精神を育む力がある、という自論に沿った内容なので概ね満足!

静歌ちゃんだって強くなったけど、くすねぇだって負けないぐらい成長したじゃないか!

やっぱり純愛はこんな風にキラキラ輝いているべきなのよ、特に学生のうちは健やかな関係を築くべきだわ

(ここでいう健やかな関係とは、節度を持って付き合え、不純異性交遊なんてもってのほか…って意味ではないよ)

世の中にはいろんなカップルがいることはわかってるし、大人の恋愛にもいろんな形があることも知っているけど、綺麗なものしか見たくない日もあるってことよ