お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

快楽は媚薬なの どんな兵もやがて狗のように跪くわ

甲児くんとカイザーさんの365日

6/14『ジューンブライド

 

カイザーさんは6月の花嫁さん

籍を入れたのは別の月だけど、式場の予約状況とカイザーさんの希望とを擦り合わせた結果、運良く空いてた6月の大安吉日に式を挙げられたのだ

その日の空模様は梅雨の合間の晴天で、目に見えない何かにも祝福されてるような気持ちで、甲児くんとカイザーさんは永遠の愛を誓い合ったのである

カイザーさんとバージンロードを一緒に歩いてくれたのは、お兄ちゃん

「あん時は、むっっっちゃ緊張したで…!」と、今でも語り草になっている

ドレスはどうしてもオーダーメイドになってしまうので、とってもかわいくてきれいなものを一着だけでいい、とカイザーさんは言ったけど、甲児くんは「俺もお前も、一世一代の晴れ舞台なんだから」と、お色直しの分も含めて二着用意してくれた

初めて試着した時は甲児くんが無言でガン見してくるものだから、もしかして変…似合ってない…!?と不安になったけど、ハッと我に返った甲児くんに「あ、あんまり綺麗なもんだから…その…」と、らしくもなくもじもじしながら報告されて、二人して照れてしまった

その時のドレスは、今の家だと保管する場所がないので、研究所に預かってもらっている

新居に引っ越す際に受け取る予定

式の時の写真は写真立てに入れられて、玄関に飾ってある

今日も朝から仲良くデートと洒落込むべく、お気に入りのスニーカーの紐を締め直してる甲児くんの傍らで、写真を眺めていたカイザーさんが「ジューンブライドは幸せになれるって言い伝えは、本当なんだねぇ…」としみじみ呟いたので、甲児くんは背伸びすると「幸せになったのは花嫁だけじゃなくて、花婿の方もだな」とカイザーさんのほっぺにキスをした

 

 

 

まいんど★ぱぺっと④

幸エンド

 

※ネタバレあり

 

 

 

ライヴァル店「摘み草」への攻撃を続行しようと決めた主人公!

だけど、彼の策はことごとく失敗し、その苛立ちは従順な性奴隷である幸ちゃんにぶつけられる…!

怒りの赴くままに、幸ちゃんの肉体を乱暴に扱う主人公…という、バイオレンス色強めのルートになるかと思いきや、レイプっぽいシーンが一回だけ発生した後は、爆速でトラサルディの閉店と新たなる旅立ちエンドを見せられることになるという、ジェットコースターみたいなルートだった

 

 

判断が早い!

 

 

幸ちゃんは…ワイの幸せの青い鳥だったんやな…って

始まりは歪だったかもしれないけど、二人の間に愛が育まれていたんなら、それはもう二人の問題ってやつで、外野がどうこう口を挟むべきではないのさ

幸ちゃんみたいな自分に自信のなさそうな娘が、主人公みたいに自己肯定感だけはバカ高い男に惹かれるというのも、まあわからなくもないし

 

…でもエッチシーン少ないよねぇ??

回想モードを見る限り、登録される数は他のヒロインと変わりないようだから、もっと別ルートで回収できるシーンが多いのかしら

 

緑髪+メガネという、エロゲーヒロインにおける不人気属性をダブルで乗せられた幸ちゃんだけど、個人的には歩く国宝と同じくらいかわいいと思うぞ!

気弱な性奴隷ってキャラも、かわしまりのさんが演じられた数々のヒロインの中では珍しい方じゃないか??

まあでも、かわしまさんの演技の幅ってむっちゃ広いからな…

いいよね、かわしまさん…

 

さあ、いよいよ摘み草ルートとも言うべき、もう一つの華麗なるエロエロルートへ足を踏み入れるわよ!

我らが最終兵器・エロノートにまつわるいろんな真相も明らかになりつつあるんだけど…

 

 

これデスノートで見たことあるやつ…!

 

 

これデスノートで聞いたことある名前…!(当然、漢字は違うけど)

 

 

これもデスノートで見たことあるやつ…!

 

となると、たぶん他人が部屋に入ったかどうか調べる仕掛けは、シャー芯を挟むやつだなヨシ!

 

ちなみに、摘み草への攻撃がうまくいかなかったのは、このルールに抵触したっぽいよ

 

 

はえ

なんでルールを後出ししてくるのかはわからんが、試行錯誤する流れは結構面白いかもしれん

 

 

会話するための手段が草

基本的にはバカだからね、こいつ…