お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

青い時間 さよなら告げる 雨避けの傘は僕を抛り捨てた

魔法はあめいろ?①

ゲームスタート!

 

※ネタバレあり

 

 

 

ま~昨日は何やかやと囀り散らしてしまったけど、やっぱりこうしてPCに向かうと記事の書き溜めをやってしまう自分がいるわ

だってリアルじゃエロゲーの話ができる相手なんていないんだもの~!

こうしてチラシの裏に吐き出すくらいしか溜飲を下げる方法がないんですわ~!

ゆえに、ここはまだまだわたしにとってのチラ裏であり続けてくださいましね!

 

 

 

さておき

雨の降る季節に魔法みたいな恋をする、チェリッシュラブアドベンチャー「魔法はあめいろ?」の攻略に、長いおサボり期間を経てようやく取り掛かったわよ

 

 

第一印象は「攻略ヒロインの四人中、三人がパイオツカイデー」だった

わたしは…良い学園モノエロゲーの条件として、ツルペタとボインちゃんと美乳の割合が2:2:6であることを、常々主張として掲げている

が、しかし

巨乳というものは、いいものなのである

でっかいということは、いいことなのである

大は小を兼ねるが、小は大を兼ねないのである

わたしはこの世で最も尊いと思う美少女の属性は何かと問われれば、「貧乳」と即答するほどのツルペタリストだが、決して大きなおっぱいを嫌悪しているわけではなく、むしろ好きか嫌いかで分類するなら間違いなく大好きなのである!

豊満なバストは、母の大いなる慈愛に通じるものがあり…生きとし生ける全ての生き物は、その偉大なる揺り篭にて育まれてきた記憶を持っているはずなのだ…

 

でも、大きすぎもしなければ小さすぎもしない、程よいサイズのおっぱいというのも乙だよね~

 

さてさて、この作品の主人公は不思議な能力を持っている

それがこれ

 

 

百害あって一利なし…どころじゃねーな

お風呂はぬるくなるわ、お茶はぬるくなるわ、ラーメンはぬるくなるわ、と、この降って湧いたような変てこな能力のせいで、罰ゲームみたいな毎日を過ごすハメになっているわけ

しかし、同じように「普通じゃない」人々は他にもいて、そんな彼らが相互扶助のために作り上げた組織…ってほど大袈裟でもないけど、とにかくそういう「寄合」があってね

そこで出会った少女たちが実は教育実習先の生徒だったことが判明し、だんだん仲良くなっていく、と

最初は魔法が普遍的に存在する世界観なのかな~、と思っていただけに、主人公の地味すぎる能力にも、それを隠して生きている登場人物たちの世知辛さにも、ちょっと驚かされたわね

 

 

ちなみに、この娘は普通の子

同じく普通の人間である自分も、普通じゃない力に憧れる気持ちはわからなくもないけど、じゃあ自分が何らかの能力を授かったとしたら…と想像すると、ややこしいことに巻き込まれたくないって気持ちは痛いほどにわかる

ま、そんなに重めの作風ではなさそうなんだけどさ

 

 

まずは、おっとりかわいい恵美先生から攻略するつもり

下の名前…てっきり何か秘密が隠されているのかと思いきや、しわしわネームだったことがあっさりバラされてしまった先生かわいそうかわいい

ちなみに「キクエ」という

ヱじゃないだけよかったね…という主人公の感想には、完全に同意

ゑってパターンもあるな