お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

歌はまだね、頑張るから だからちょっと覚悟をしててよね

月は東に日は西に

茉理ルート・3/14

 

※ネタバレあり

 

 

 

一緒に海に遊びに行って、一緒に夏祭りを楽しんで、一緒に借りてきた映画を見ながらゴロゴロして…

どれもこれも何気ない日常のワンシーンでしかないのに、好きな人となら何でもないようなことにでも幸せを見出すことができるんやなぁ…

という当たり前のことを、しみじみと実感させられて

 

 

真っ逆さまにはいドーン!と落とされた感じ

むぐぐ、そうきたか…

やはり、はにはにのヒロインをやっていく以上、100年後の未来とはどうしても切り離せないということなのね…

大切なものは失ってから初めて気付く、なんて月並みなことも言いたくなるってものよね

ロマンスやドラマチックな展開なんてなくても、ただただ穏やかに幸福にいられる日々っていうのは、何物にも代えがたいくらい大切なものなんだよなぁ

病気になってようやく健康な身体のありがたみを知るようなもんだよね

 

しかしまあ…今までは祐介くんが夜中に抜け出してそこら辺で暴れ回っていたとしても、こっちには直接的な被害がなかったからそこまで思わなかったけど、こうして目に見える形で、しかも大切な人に危害が及んだとなると、あまりにも杜撰な管理体制には疑問を呈さざるを得なくなるね

致死率100%のウイルスを未来から持ち込んだ挙句、その患者を管理しきれなくて現代人に感染者を出してしまったって…プロジェクトの責任者はクビが飛んでもおかしくない事態よ、これ

最悪、人類滅亡が100年早まっただけ、なんてことにもなりかねないっていうのに、何でもっときちんと患者を拘束するなり閉じ込めておくなりしなかったんだろう??

そうしないと、シナリオが動かせないから…なんてメタな理由はなしよ

そりゃ人権的には問題のある行為なのかもしれんけど、祐介くんだって話のわからん人間でもなけりゃ、進んで被験者になったんだから、ある程度は理解してくれると思うのよ

病室の鍵を内側から開けられないようにしておくだけで不幸な事故は防げたんじゃないかと思うと、未来人たちを責めたくなる気持ちもわかってほしいなぁ…

今のわたしは茉莉ちゃんの味方なのよ、悪く思わんでくれ

 

というか、肝心の祐介くんはどこに行ったんだ…??

病室がいくつもある、なんて話はなかったと思うけど…元々、患者は祐介くんしかいないんだから、隔離場所を複数用意する必要もなかったと思うし…

あまりにも粗相が多いから未来に送り返された、とかだったら対応が畜生すぎて笑うわ

そんなん最初からわかってたことじゃないですかー